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複数のpsファイルやpdfをくっつけるコマンド [unix コマンド]

$ gs -dBATCH -dNOPAUSE -q -sDEVICE=pswrite -sPAPERSIZE=a4 -dNOPLATFONTS -sOutputFile=fuga.ps hoge1.ps hoge2.ps

hoge1.ps hoge2.ps をつなげて、fuga.ps をつくるというコマンドです。
つなげたいファイルは何個でも選べるみたいです。

-sDEVICE=pdfwrite とするとPDFファイルに出力できます。

# 途中挿入とかできたらいいのに。。。

chmod__ファイル・ディレクトリのアクセス権限を変更 [unix コマンド]

今まchmodコマンドをいまいち上手く使いこなせてなかったので、
備忘録として保存しておく。

[参考にしたサイト]
http://www.k-tanaka.net/unix/chmod.html
http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?chmod


【 chmod 】
機能 ・・・ ファイル・ディレクトリのアクセス権限を変更する。
全てのファイル・ディレクトリにはパーミッションという属性があり、
どのユーザが読むことができ、どのユーザが書き込めるか、などの
アクセス権限を設定できる。現在のパーミッションの値は ls -l で調べることができる。

形式 ・・・
chmod (option) [a+w] [file name]
chmod (option) [644] [file name]

権限記述方法
ユーザー表記  
u______所有者
g______グループ
o______その他
a______全て
権限指定  
+______後述権限の付加
- ______後述権限を削除
=______後述権限に変更
権限表記  
r_______読みだし権限
w______書き込み権限
x______実行可能権限
s______セットID
t_______スティッキー・ビット
権限記述方法(数字表記)

文字__数値____内容
r______4______読みだし可
w_____2______書き込み可
x_____1______実行可能
数字の組み合わせ

文字____数値_______内容
rwx___7 (4+2+1)____読み出し可+書き込み可+実行可能
rw-____6 (4+2)______読み出し可+書き込み可
r-x_____5 (4+1)____読み出し可+実行可能
-wx____3 (2+1)_____書き込み可+実行可能


【 コマンド例 】
$ chmod a+w file1 全てのユーザーに書き込み権限を付加
$ chmod 644 file2 file2を644(rw-r--r--)に変更
$ chmod 701 *.cgi 拡張子がcgiのファイルを全て701(rwx-----x)に変更

chown__ファイル・ディレクトリの所有者を変更 [unix コマンド]

今までchownコマンドをいまいち上手く使いこなせてなかったので、
備忘録として保存しておく。

[参考にしたサイト]
http://www.k-tanaka.net/unix/chown.html


【 chown 】
機能 ・・・ ファイル・ディレクトリの所有者を変更する。"CHange OWNer" の略。
形式 ・・・ chown (option) [user / :group / user:group] [file]

オプション 機能
-f____権限がなくて変更ができない場合に、エラーを出力しない
-h___シンボリックリンク自身の所有者を変更する
-R___ディレクトリを変更する際に、中のファイルやサブディレクトリも変更する


【 コマンド例 】
$ chown user1 file1____file1の所有者をuser1に変更する
$ chown :group1 file2___file2の所属グループをgroup1に変更する

nkf__テキストの文字コードを変換する [unix コマンド]

windowsで作成したテキストファイルをlinuxで見ると文字化けしていることが多い。
これは、windowsとlinuxで使っている文字コードが違うことで生じている。
なので適宜変換してあげることで閲覧できる。

使用コマンドは、nkfだがこれもいまいち上手く使いこなせてなかったので、
備忘録として保存しておく。

[参考にしたサイト]
http://ref.layer8.sh/ja/entry/show/id/744
http://www.k-tanaka.net/unix/nkf.html

【 nkf 】
機能 ・・・ ファイルの文字コードを変換して出力する。指定できる日本語文字コードには、JIS、EUC、シフトJIS(SJIS)などがある。対象ファイル名の指定にはワイルドカードの使用も可能。
形式 ・・・ nkf (option) [file] [> output file]

オプション 機能
-j(省略可能) _____JISコード(ISO-2022-JP)を出力
-e _____________EUCコードを出力
-s _____________Shift-JISコードを出力
-w _____________UTF-8コードを出力(BOM無し)
-Lu ____________unix改行形式(LF)に変換
-Lw ____________windows改行形式(CRLF)に変換
-Lm ____________macintosh改行形式(CR)に変換
-g(--guess) ______自動判別の結果を表示
--overwrite ______引数のファイルに直接上書き
--version ________バージョン情報を表示(インストール済チェック)


【 コマンド例 】
$ nkf -g example.txt _______________________文字コードチェック
$ nkf -j --overwrite example.txt ______________文字コード変換(JISコード/ISO-2022-JP)
$ nkf -j example_JIS.txt > example_EUC.txt ___JISコードファイルをEUCコードに変換して出力

.bashrcの変更をすぐ有効にする [unix コマンド]

[参考にしたサイト]
http://d.hatena.ne.jp/higepon/20050716/1121484750

プロセスをkillコマンドを使って強制終了する際に、プロセス番号を調べる必要がある。
調べるときにjobsコマンドを使うが、毎回
jobs -l
と打つのが面倒なので、.bashrcというテキストファイルに以下を追加した。
alias jobs='jobs -l'

これを追加して保存してもそのまま適応されない。

以下のコマンドを打つことで変更をすぐに有効にすることができる。
source ~/.bashrc


kill__プロセス・ジョブを強制終了 (おまけに、jobs) [unix コマンド]

今までkillコマンドをいまいち上手く使いこなせてなかったので、
備忘録として保存しておく。

[参考にしたサイト]
http://www.k-tanaka.net/unix/kill.html
http://www.k-tanaka.net/unix/jobs.html

【 kill 】
機能 ・・・ プロセスやジョブを強制終了させる。
形式 ・・・ kill [signal] [job] 、 kill -l

オプション 機能
-l シグナル名の一覧を表示する

代表的なシグナル
番号__シグナル____説明
0_____NULL______アクセスチェック
1_____HUP_______終了後再起動
2_____INT________ユーザーからの強制終了命令(Ctrl+Cキーと同じ)
3_____QUIT______端末からの終了命令(Ctrl+\キーと同じ)
4_____ILL________不正な命令
5_____TRAP______トラップの追跡
6_____ABRT______プロセスの異常終了
7_____EMT_______(不明)
8_____FPE_______誤りの算術処理
9_____KILL_______プロセスの強制終了
10____BUS_______メモリオブジェクトが未定義の場所へのアクセス
11____SEGV______無効なメモリ参照
12____SYS_______誤りのシステムコール
13____PIPE______読みこまれないパイプへの書き込み
14____ALRM_____目覚し時計?
15____TERM_____正常な終了動作を行わせて安全に終了

【 コマンド例 】
$ kill -l ______________シグナル名の一覧を表示
$ kill -TERM 1234 _____1234番のプロセスを終了
$ kill -9 1234 _________1234番のプロセスを強制終了


プロセス番号を調べたいときは、 jobs コマンドを使う。

【 jobs 】

機能 ・・・ バックグラウンドで実行中、または停止中のジョブを表示する。
形式 ・・・ sh : jobs (option) (Job ID) 、 csh : jobs (option)

オプション
オプション 機能
-l プロセス番号を表示

tar__ファイル(フォルダ)の圧縮・確認 [unix コマンド]

必要になったので、備忘録として。

・フォルダ(ファイル)を圧縮したいとき、
tar zcvf [圧縮後のフォルダ(ファイル)名] [圧縮したいフォルダ(ファイル)名]

(e.x.) tar zcvf fmol.data.six.galaxy.tar.gz fmol.data.six.galaxy


・解凍せずに圧縮ファイルの名前を確認したいとき、
tar tvf [確認したいファイル名]

(e.x.) tar tvf fmol.data.six.galaxy.tar.gz
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