kill__プロセス・ジョブを強制終了 (おまけに、jobs) [unix コマンド]

今までkillコマンドをいまいち上手く使いこなせてなかったので、
備忘録として保存しておく。

[参考にしたサイト]
http://www.k-tanaka.net/unix/kill.html
http://www.k-tanaka.net/unix/jobs.html

【 kill 】
機能 ・・・ プロセスやジョブを強制終了させる。
形式 ・・・ kill [signal] [job] 、 kill -l

オプション 機能
-l シグナル名の一覧を表示する

代表的なシグナル
番号__シグナル____説明
0_____NULL______アクセスチェック
1_____HUP_______終了後再起動
2_____INT________ユーザーからの強制終了命令(Ctrl+Cキーと同じ)
3_____QUIT______端末からの終了命令(Ctrl+\キーと同じ)
4_____ILL________不正な命令
5_____TRAP______トラップの追跡
6_____ABRT______プロセスの異常終了
7_____EMT_______(不明)
8_____FPE_______誤りの算術処理
9_____KILL_______プロセスの強制終了
10____BUS_______メモリオブジェクトが未定義の場所へのアクセス
11____SEGV______無効なメモリ参照
12____SYS_______誤りのシステムコール
13____PIPE______読みこまれないパイプへの書き込み
14____ALRM_____目覚し時計?
15____TERM_____正常な終了動作を行わせて安全に終了

【 コマンド例 】
$ kill -l ______________シグナル名の一覧を表示
$ kill -TERM 1234 _____1234番のプロセスを終了
$ kill -9 1234 _________1234番のプロセスを強制終了


プロセス番号を調べたいときは、 jobs コマンドを使う。

【 jobs 】

機能 ・・・ バックグラウンドで実行中、または停止中のジョブを表示する。
形式 ・・・ sh : jobs (option) (Job ID) 、 csh : jobs (option)

オプション
オプション 機能
-l プロセス番号を表示
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。