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修士論文を書くテンプレート [astronomy]

実際に提出は2・3月だし、だいぶ気が早いけど、修論書くためのテンプレートを探してみた。

このサイトが非常に助かった。
http://mikilab.doshisha.ac.jp/dia/seminar/latex/download.html

↑ いろんなフォーマットが揃っているようだ。
その中でも、修士論文書くのに適していそうなものを選ぶ。
「masterthesis.*」 っぽい。


winshellで使っている文字コードを確認して、「 SHIFT-JIS 」の方をダウンロード&解凍。


そして、コンパイルするには「 mikibase.sty 」も必要になるみたい。

[mikibase.styがあるサイト]
http://mikilab.doshisha.ac.jp/dia/seminar/1999/latex/download.html

これも、ダウンロード&解凍。その後、先ほど解凍したmasterthesisと同じフォルダーに入れておく。

そうすると上手く動いた!

プレゼン資料作りに注意したいこと! (2) [astronomy]

もう一つ教えてもらったサイトがあったのでそれも載せておく。

[参考にしたサイト2]
http://cyblog.jp/modules/weblogs/400

《聞き手を惹きつけるプレゼン術》
プレゼンの目的は様々だと思いますが、目に見えている余計な「肉」をそぎ落としたあとに残る「骨組み」に目を向けてみると、以下のような骨格が浮かび上がります。

 1.プレゼンをする自分とはいったい何者なのか?(Who)
 2.自分はそのプレゼンで何を伝えたいと考えているのか?(What)
 3.このプレゼンは誰に向けられたものか?(Target)
 4.このプレゼンを聞き終えると何が得られるか?(Fruit)
 5.プレゼンをする背景にはどのような事情があるのか?(BackGround)
6.プレゼンの骨格を支える原則は何か?(Principle)
 7.この原則を現実に適用する方法とは?(How)
 8.方法を実践するうえで参考になる事例とは?(Good Example)
 9.方法を実践するうえで避けるべき事例とは?(Bad Example)

これを言い換えれば、以下のような期待を抱かせる内容になります。

 ・この人の言うことであれば信用できそうだ
 ・この人が伝えようとしていることには関心がある
 ・自分に向けて書かれた本だという感じがする
 ・読み終えるとどんな効能が得られるのかがわかる
 ・なぜこの本が書かれたのかについて合点がいく
 ・バックボーンとなる原則が端的に示されている
 ・この原則の適用方法を知ることができそう
 ・良い例と良くない例の両方が紹介されていそう

あとは、“つかみ”です。
ここがうまくいきさえすれば、あとの流れは比較的スムーズに行くのです。
すなわち、「はじめに」さえうまくいけば、あとは勢いで最後まで走り抜けるのはさほど難しいことではありません。

プレゼン資料作りに注意したいこと! (1) [astronomy]

天文学に限ったことではないけれど、
何かを人に伝えるときにPCのプレゼンテーションソフトウェアを使う機会は
今後ますます増えてくるし、1つのプレゼンが今後を左右する(っというとちょっと大げさ!?)
ことも出てくるだろう。

パワーポイントなどを使ってプレゼンしてきた経験は何度かあるが、
納得できる資料作成やプレゼン方法ができたって思うことはほぼない。

なので、進捗会にて指導教官から教えてもらった関連するサイトの内容を載せておく。

[参考にしたサイト1]
http://davidtakeuchi.typepad.com/blog/2006/01/102030.html


【プレゼン資料作りにあたっての10/20/30の法則】
10: プレゼン資料は「10枚」構成にすべし。
20: プレゼン時間は「20分」で終わらせるべし。
30: プレゼン資料に「30ポイント」以下の小さなフォントは使うな。

《 10: プレゼン資料は「10枚」構成にすべし。 》
ー Power Pointのプレゼンスライド数は、10枚が最適。何故なら、普通の人間は1つのミーティングで10個以上の概念は把握出来ないからである。

Guy Kawasakiのエントリでは、10枚の各構成を以下の通りにするよう推奨している。

1 Problem
2 Your solution
3 Business model
4 Underlying magic/technology
5 Marketing and sales
6 Competition
7 Team
8 Projections and milestones
9 Status and timeline
10 Summary and call to action


《 20: プレゼン時間は「20分」で終わらせるべし。 》
ー プロジェクタにPCをつなげるには時間がかかる場合が結構あるし、会議参加者は遅れて来てくることもあるし、早めに退席することもある。全てが完璧に行けば、貴方は20分でプレゼンして、そして残りの40分を議論に費やすことが出来る。
ー プレゼン資料が10枚で、20分の概要説明を受けて40分のQ&A時間があれば、少なくとも起業家側の世界観は大枠で掴み取ることが十分出来る。


《 30: プレゼン資料に「30ポイント」以下の小さなフォントは使うな。 》
ー 30ポイント以下のフォントを使わないよう、自らに課してみるといい。貴方のプレゼンがそれで良くなること請け合いである。何故なら、(30ポイント以下のフォントを使わないプレゼンは沢山のことを書けないので)貴方は最も主張すべきポイントを決めるよう求められるし、それをどううまく説明するかを考える必要に迫られるからだ。もし、「30ポイント」があまりにも独善的だと思うのなら、1つのアルゴリズムを提案したい。プレゼンを見ている人の中で最も年配の人の年齢を2で割るのである。それが、最適なフォントサイズである。


プレゼン資料のフォントの大きさには盲点でした。
32だと大きいなと思っていた私は基本28や24を用いていたので。。。(^^;)

基本的な物理定数 [astronomy]

今日授業のTAしたのだが、忘れていたこれらの物理量。
これを機に振り返ろうと思う。
# TeX形式で表したので少々見づらい。。。

【主な科学定数】
・真空中の光の速さ
c = 2.997 × 10^8 [m/s]
・真空の透磁率
\mu_0 = 4 \pi × 10^{-7} [H/m]
--------- 心配かけると父さん泣くぞ。
・真空の誘電率
\epsilon_0 = 8.85 × 10^{-12} [F/m]
--------- ややこしい!父さん意味不。
・万有引力定数。
G = 6.67 × 10^{-11} [N・m^2/kg^2]
--------- むけたむけた何むけた?
・電気素量。
e = 1.602 × 10^{-19} [C]
--------- 一浪しても19歳
・プランク定数
h = 6.626 × 10^{-34} [J・s]
--------- 六浪しても10年たっても34歳
・電子の静止質量。
m_e = 9.109 × 10^{-31} [kg]
--------- この人は天才。


【エネルギー換算】
・1[J] --> 6.241 × 10^{18} [eV]
・1[J] --> 1.509 × 10^{33} [Hz]
・1[J] --> 4.83 × 10^{22} [K]


【天文学で使われる基本的物理量】
・天文単位
1 [AU] = 1.495 × 10^{11} [m]
・pc --> 3.085 × 10^{18} [cm]
・pc --> 2.062 × 10^{15} [AU]

・太陽質量
1 [M_{sun}] = 1.988 × 10^{30} [kg]
・太陽光度
1 [L_{sun}] = 3.839 × 10^{26} [W]

・1 [rad] = 2.06 × 10^5 ["]

(1 [AU]の定義を画像にて)
images.jpg
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